焦って婚活して、結婚しました

結婚に焦って婚活をし、結婚しました。私の婚活から結婚生活までをリアルに書いてみたいと思います。婚活や結婚生活で悩んでる人に読んでもらいたい!

武さんが作った◯◯入りカクテル🍸

こんにちは😀

婚活中の「半ちゃん」です

 

今日も私のブログを見に来てくださり、

本当にありがとうございます。

 

 

今日は、先に注意事項を書かせていただきます⚠️

 

今日の内容は、ちょっとばかり下ネタが含まれています。

下ネタに対して不快に思われる方は、このブログをスルーして次の記事をお読みください。

 

 

さてさて、

婚活中の私が、婚活パーティで出会った武さん。

悪い人ではなさそう。

話も合う。

2週間に一回くらいのペースで食事に行く仲になった私たち。

いよいよ、武さんの家に遊びに行く日が来ました。

 

 

私たちはいつも通り待ち合わせ。

今回は武さんの家に遊びに行く事が前提なので、

武さんの家の最寄駅で食事をしました。

食事中も、ほんと普通でいつも通り。

下心があるのでは?と疑ってしまった事を申し訳なく思うくらい普通でした。

 

楽しく話をしていると・・・

「そろそろ食事は終わりにして、ウチ来る?」と。

私はなぜか照れながら「うん」と。

 

お店から武さんの家までの10分ほどの時間、

「なんかドキドキする〜」

「本当にお邪魔して良いの?」

なんて話をしていたんだけれど、

私は最後に核心をついてみました。

 

「ねぇ、変な事にはならないよね?」

「家に誘って・・・何か変な事考えてないよね?」

と聞いてみた。

 

すると武さんは

「安心して。逆に自宅を教えるわけだし。

何かあっても自宅がわかっていれば、俺も逃げられないし」

って言った。

 

確かに言われてみれば、そう。

自宅の場所を教えるわけだし。

 

私、最後の最後まで何考えてるんだろう。

そう思うと少し恥ずかしくなってきた。

 

と、そんな話をしていたら武さんの家に到着。

 

 

マンションのオートロックを開けて、武さんの部屋の前に向かう。

 

「ここが俺の部屋」と玄関の鍵とドアを開ける。

「どうぞ〜」と言われ、中に入る。

 

その時!

「半ちゃん、警戒してると思うから玄関の鍵開けておくね。

帰りたくなったり、イヤだと思ったらすぐ帰って良いから」

って。

 

これは安心の一言❤️

こんな気遣いを、少し嬉しく思ったりした。

 

 

武さんの部屋は、1LDK。

と言っても、ちゃんとダイニングテーブルを置けるリビングがある。

キッチンも部屋も綺麗に整えられていて、

無駄なモノが無いさっぱりした部屋。

綺麗好きなのかなぁ〜と思わせるほど、キレイ✨

 

「俺の部屋、どぉ?」と感想を求められ・・・

「すごくキレイにしてるんだね」と見たままを答えた私。

 

そしてまた色々話をしながら楽しい時間🎵

男の人の部屋、久しぶりだからそれだけでちょっとドキドキする〜と心の中で思いながら、

そのドキドキも楽しんだ。

 

武さんは会話をしながらキッチンに立ち、

さりげなくカクテルを作り始める。

私はカクテルなんて作った事もないし知識もないから、

何をどう混ぜ合わせたのかはわからないけど、

 

出来上がったカクテルは、キレイな水色のカクテルでした。

グラスを渡され「美味しいと思うから、飲んでみて」と言われ、

「ありがとう」と受け取る私。

 

お酒はビールかサワーしか飲まないから水色のお酒はなんだか新鮮だったので、

じっくり見ていると・・・

 

おやおや😳

これはなんだ?

カクテルの中に何か入っている🤔

えっ??

何これ???

どーゆー事😨

どうすればこんなモノがカクテルの中に入るの?

 

武さんが作ってくれたカクテルには、

普通カクテルに入っているはずのないモノが入っていました。

 

私の見間違いかもしれないとさりげなく何度も確認したけど、

見間違いではなかったモノ。

 

それは、「陰毛」だったのです。

 

はぁ?

この陰毛は、どーやったらカクテルに入るんだ?

イヤ待って。

私に渡す前に、気付くよね?

何も気付かなかった?

そんな訳ない。

何これ?

もしかして、何かのおまじない?

自分の陰毛を飲ませた相手は、自分の事を好きになる・・・みたいなおまじないなの?

 

心の中で色々考えたけど、

どちらにしても、こんなモノ飲めない。

 

陰毛を取り除いたとしても、絶対飲みたくない。

 

 

目の前には武さんがいて、

作ってくれたカクテルを「飲めない」と言える状況でもなく、

全く口をつけずに帰る事ができる状況でもない。

 

だからと言って、我慢して飲める訳もなく・・・

 

ずっと眺めながら、色を楽しんでいる風に見せるにも限界が・・・

 

と、その時電話が鳴った📞

武さんのスマホだ。

 

「ちょっと仕事の電話だから出ても良い?」

「うん。大丈夫だよ」と言ったけど、

時間が稼げるなら、どうぞどうぞ出てください。

なんだったら長電話してもらえると、帰るきっかけができるので助かります・・

と心の中で思った。

 

すると武さんは、さっき玄関に置いた会社用のカバンの中から何かを探し始めた。

 

「これはチャンス」

リビングで一人になった私は、急いでキッチンに行き、

例のモノが入ったカクテルを流しに捨てた。

 

そしてか、カクテルを流した事がニオイでバレないようにグラスを洗うことにした。

 

「セーフ」

 

武さんが戻ってくる前に、ミッションは完了✌️

 

 

それでも武さんが探し物をしていてなかなか玄関から戻ってこない事に安心する。

電話が長引いている事にも救われた。

 

10分は経ってないくらいの時、武さんの電話が終わった。

 

「仕事大丈夫?

カクテル、とっても美味しかったよ。

電話、なかなか終わらなそうだったから、全部飲んじゃったけど。」

 

と、嘘をついた。

 

そんな事には気付いていない武さんは、

「ごめん、ごめん。いつもならこんな電話かかってこないんだけどね。

カクテル、美味しかったなら良かった」

 

と、自分用に作ったカクテルを一気に飲み干した。

 

 

 

この後、武さんと私がどうなるのか・・・

次の記事をお楽しみに!